インターネット回線とパソコンだけで利用できる
インターネットFAXを利用するためには、インターネットに接続できる環境と端末だけあれば利用することができます。電話回線やFAX機なども一切必要ありません。
- FAX機が必要ない。
- 紙やインクなどを用意する必要もない。
- 電話回線が必要ない。
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ランニングコストが安い
インターネットFAXでは受信したデータは、メールなどで受信することになります。デジタルデータなので、ペーパーなどのランキングコストが掛かりません。またFAX機のように常時電源を入れておく必要もないため電気代も節約することができます。不要な広告やDM、迷惑FAXなどを受信した際にも余計なコストが発生しないで済みます。
- 紙やインクが必要ない。
- FAX機のように常時電源を入れておく必要がない。
- 不要なFAX、迷惑FAX対策にも有効。
FAXをデジタルデータ化して保存できる
インターネットFAXでは、受信したデータはパソコン上で保存して管理することができます。複数のユーザーで情報を共有する際にも優れており、データの確認漏れや紛失なども防ぐことができます。受信FAXのデータを数年、数十年と保存した際にも、ペーパーのようにスペースも必要ないため、長期的なバックデータの保存にも適しています。
- 受信データはパソコンでそのまま管理できる。
- 受信データの紛失リスクを大幅に軽減。
- 受信データの未確認リスクを大幅に軽減。
- 長期的な受信データの保存に適している
移動先でもFAX受信を確認できる
インターネットFAXは、インターネットに接続できる環境さえあれば、移動中・移動先でも受信FAXを確認することができます。近年ではスマートフォンなどの専用アプリを提供しているサービスも多く益々便利に進化しています。
- どこでも受信FAXを確認できる。
- スマートフォンで受信FAXが確認できる。
関連:ネットFAXのスマホ・アプリ対応状況(iPhone・タブレット・Android対応)など
引越し・移転してもFAX番号を変える必要がない
インターネットFAXでは、引越しや移転などをした場合にも、FAX番号が変わることはありません。どのサービスも日本国内であれば、インターネットに接続できる環境さえあれば、面倒な手続きなどもなく継続して利用することができます。
- 引越し、移転などでFAX番号を変える必要がない。
- 引越し、移転中でもFAXを受信できる。
特殊な電話番号も手軽に利用できる
インターネットFAXでは、市外局番だけでなく特殊なFAX番号も、比較的簡単に取得することができます。
- IP電話番号が手軽に取得できる。
- フリーダイヤルが比較的手軽に取得できる。
- 発信者課金サービス番号が手軽に取得できる。
- 国内から国外のFAX番号を利用することができる。
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インターネットFAXのデメリット
インターネット回線が無ければ利用できません
インターネット回線のトラブルや、プロバイダのメンテナンスなど。インターネット回線が利用できなければ、ネットFAXも利用できない状態となります。
手書きの文章などはそのまま送信できない
手書きの文章などは、一度スキャナーを通してデジタルデータ化してからFAXを送信する必要があります。環境によっては、この作業が面倒だと感じるかもしれません。手間がかかるというデメリットはありますが、情報をデジタル化できるというメリットもあります。
電話番号によっては受信できないケースもあります
IP電話番号「050」発信者課金サービス番号「020」、これらのFAX番号を選択した場合には、コンビニなどから送信したFAXが受信できないというトラブルがあります。市外局番を選択できるFAX送信業者を選択すれば、このトラブルを回避することができます。>>コンビニFAX料金・送信可能番号などの比較一覧表